2019年1月読書感想文 「感情」から書く脚本術
2019年1月読書感想文放出です。
内容は以下の通りです。
・ぼくらの仮説が世界をつくる
・変身
・知ってるつもり 無知の科学
・「感情」から書く脚本術
2019/1/27
「感情」から書く脚本術
カール・イグレシアスさん
感想
ハリウッド映画の脚本の作り方が書いてあります。
面白い脚本というのは、いい話やアクションが凄いということではなく、見る人の感情を動かせるかどうか。
共感できるキャラクター、行動する目的、それを巡る対立、観客を飽きさせない工夫。
そういったことが実際の映画を引用して説明されてます。
400ページ以上ある本ですが、ひとつの項目は短いですし、気になったところから読むのもありです。
以上。
2019年1月読書感想文 知ってるつもり 無知の科学
2019年1月読書感想文放出です。
内容は以下の通りです。
・ぼくらの仮説が世界をつくる
・変身
・知ってるつもり 無知の科学
・「感情」から書く脚本術
2018/1/20
「知ってるつもり 無知の科学」
スティーブン・スローマン
フィリップ・ファーンバック
感想
自分は無知であると改めて思い知らされる。
人は十分な知識を蓄えられないからコミュニティをつくって相互に知識の供給を行う。
コミュニティの知識=自分の知識だと錯覚せず、無知であると自覚して行動しなければならない。
「人がいかに物を知らないか」
「何故分かったつもりになるのか」
を実験結果を交えて解説されている面白い読み物です。
読めば読むほど
「自分は分かったつもりになってるけど、多分分かってない」
という思考に陥り、結局読み終わるまで一月以上もかかってしまいました。
2019年1月読書感想文 変身
2019年1月読書感想文放出です。
内容は以下の通りです。
・ぼくらの仮説が世界をつくる
・変身
・知ってるつもり 無知の科学
・「感情」から書く脚本術
読書感想文
2019年1月13日
【変身】
学んだこと
①人は突然、事故や病気で普通の生活が送れなくなる。
②収入がひとつだけだと、働けなくなると無収入になるリスクがある。
③過去を悔やむより、現状を受け入れて前に進むことが大切。
④照れ臭くて言いにくいことでも、伝えられるうちに伝えた方がいい。
感想
目覚めると毒虫になってしまった青年と現状を受け入れる家族の物語。
毒虫になった原因とかは特に語られておらず、その後の毒虫と家族の生活の苦しさを描いています。
小説のラストでは毒虫は死んでしまいますが、毒虫の世話から解放された家族は晴れやかな気持ちで旅行の計画をたてるのが皮肉がきいています。
突然の病気や事故で性格や生活が変わってしまったらどうなってしまうのか。
大黒柱が働けなくなったら家族はどう生活していかなければいけないのか。
など色々考えさせられるテーマでした。
2019年1月読書感想文 ぼくらの仮説が世界をつくる
2019年1月読書感想文放出です。
内容は以下の通りです。
・ぼくらの仮説が世界をつくる
・変身
・知ってるつもり 無知の科学
・「感情」から書く脚本術
読書感想文
2019年1月6日
ぼくらの仮説が世界をつくる
佐渡島庸平さん
学んだこと
①前例のあるなしでどうするか決めない。
仮説を立てて、情報を集め、検証する。
自分が正しいと思う仮説に向かって努力する。
②うまくいかない原因の本質を考える。
内容のせいなのか、仕組みのせいなのか。
③技術は変わっても、人は変わらない。
人の欲望の本質を知ると思考がシンプルになる。
④ものよりもストーリーを売る。
提供されたものを消費から、一緒に参加する楽しみ方が増えた。
いいものよりも、親しみやすいもの。
○○さんが使ってる、○○さんから勧められた。
感想
自らの仮説を検証しながら行動することの大切さや、ストーリーを売ることの大切さが書いてます。
前例に縛られず、仮説を立ててからデータを取り、検証するプロセスが大切ですね。
2018年12月読書感想文 凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク
2018年12月読書感想文放出です。
内容は下記の通り。
・手ぶらで生きる
・新世界
・面白い生き方をしたかったので仕方なく漫画を1000冊読んで考えてみた
・凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク
2018/12/30
「凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク」
佐藤昌弘
学んだこと
①お客さんは自分自身が何を欲しいか知らない。
お客さんが本当に欲しいものを引き出すことが大切。
②理性的な大人の心で話せば、相手も理性的な大人の心で答えてくれる。
人の心の構造は
・批判的な親心
・養育的な親心
・無邪気な子供心
・従順な子供心
の以上4つとそれらをバランスよく統合してコントロールする「理性的な大人」の心がある。
4つの心はじゃんけんの関係にあり、うまく使えば信頼を勝ち取れる。
パーソナリティーの変化が苦手なら「理性的な大人」で対応する。
こちらが理性的な大人を使えば自然と理性的な大人同士の会話になる。
感想
お客さんは自分が何を欲しいか知らないので、お客さんの話を掘り下げて本当に欲しいものを引き出すことが大切だと思いました。
「今回○○なわけですが、今の○○に何かお悩みでもおありなのですか?」
↑このセリフの穴埋めをするだけでどんどんお客さんの本音を引き出せるそうです。
以上
2018年12月読書感想文 面白い生き方をしたかったので仕方なく漫画を1000冊読んで考えてみた
2018年12月読書感想文放出です。
内容は下記の通り。
・手ぶらで生きる
・新世界
・面白い生き方をしたかったので仕方なく漫画を1000冊読んで考えてみた
・凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク
読書感想文
日付:2018/12/23
本のタイトル
面白い生き方をしたかったので仕方なく漫画を1000冊読んで考えてみた
著者名
学んだ点
①マンガは取材と卓越した想像力で作り上げた知的メディアである。
②マンガは絵とセリフを見るため文字だけを見るよりもインプットしやすい。
③マンガは業界の裏話や、古きよき時代を切り取って残すものでもある。
④面白くて勉強になるからマンガ読んだ方がいい。
感想
マンガは子供の娯楽、というのは勝手な想像で、実際は手っ取り早く、楽しく知識を得られる素晴らしいメディアである。
作品のテーマから知識を得て、ストーリーから世の中の構造を学び、キャラクターから人生を学ぶ。
本書はホリエモンおすすめのマンガと、楽しみ方が書いてあり、マンガマニアとしてはたまらない一冊。
2018年12月読書感想文 新世界
2018年12月読書感想文放出です。
内容は下記の通り。
・手ぶらで生きる
・新世界
・面白い生き方をしたかったので仕方なく漫画を1000冊読んで考えてみた
・凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク
【読書感想文】
2018年12月16日
【本のタイトル】
新世界
【著者名】
西野亮廣さん
【学んだ点】
①金より信用を稼ぐ。信用を稼げば必要なときに換金できる。
②他人のレールに乗ると、その分野で一番にはなれない。自分で道をつくることが大切。
③不要な善意は人を苦しめる。自分の気持ちより人の気持ちを考える。
④人を引きずり落とすために時間と体力を使わない。
【感想】
人を喜ばせるために一生懸命行動できる人にはファンがつく。
そしてファンがいれば食いっぱぐれることはない。
今後はストレスの対価に賃金をもらう労働スタイルではなく、自分が楽しくて人を喜ばせる仕事をやりまくることがスタンダードになってくる。